最後になりました。
No3でございます。
ふ~、綴るのも体力がいります。
No1とNo2では、それぞれ、
2年ほどお休みしていたフランスバロックダンスを再開したこと。
フランスで生まれたフランスのバロックダンスを
フランス文化の1つとして、大切にしていきたい事を書きました。


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<金のバラを手にしています。>


そして最終回です。
ヴェルサイユ宮殿のセレモニーで出会った人たちの事と
バレエについて書こうと思います。
日本では、「ヴェルサイユのばら」という漫画や映画があり、
ヴェルサイユのイメージが固定されやすくなっています。
宮殿には、そういう感じの衣装を着た方々が、
20名くらいいらっしゃいました。
非常に華やかな衣装だったので、本当にびっくりしました。
わ~~、すご~~~~い!という感じでした。
私は、衣装のまま外を歩くのは、できない性質ですが、
きれいな衣装が着たいなあ、というのは、
なんて素直なんだろう。。と思いました。
本当にフランスに憧れている、衣装に憧れている、
その歓びいっぱいの様子を見て、
フランス文化が大好きなんだと感じ、とても嬉しく思いました。
衣装から、フランス文化に向けて出発してもいいのですよ~。
そして、次回の渡仏時には、是非、ダンスクラスも参加してみてね、
というのが、私の希望です。
そしてもうひとつの話題。。
フランスバロックダンスは、クラシックバレエの元です。
ですから、バレエへのつながりが求められ、
クラシックバレエが見えてこないとつまらないものだと思うようになりました。
バレエは、欠かせない要素なのだと思います。
17世紀には既に、アンドゥオール(En dehors)
という言葉が使われ初めているようです。
私の場合、バロックダンスの練習で。。
両足付け根をもっと開いてとか、
足首を柔らかく使ってとか、足裏を強くしてとか。。反り腰を直してだとか。。
先生方に何度も注意されます。
また、普段の生活の中で、白人フランス人の足を見れば、
靴の文化を含め、足については、彼らには、
容易にできる事だというのが分かります。
イタリアのルネサンスダンス、フランスの庶民のダンスとバロックダンス、
そしてクラシックバレエ。。へとつながり、
国立パリオペラ座へとつながり。。
実は、クラシックバレエは、リズムの取り方が特殊で、
あまり好きではありませんでした。
でも最近、時代を超えても、同じリズムの取り方で踊れる方々を知り、
少しずつ好きになり、手強いクラシックバレエを再開しました。
身体で経験=「体験」する事、
フランスの風、フランスのダンス、
フランスにしかない雰囲気、感覚、エスプリ。。
無意識に入ってくる文化を自然に表現していければいいなと思います。
「フランスのバロックダンス」の真髄だと思います。
この3回に分けた今回のブログ、
長かったですね。
最後にもう一度。。
フランスバロックダンス特有の腕の動きは、理屈ではなく、
フランスの感覚やセンスやエスプリが作っていった文化のひとつであり、
身体の使い方、手や目や頭の使い方の中に、
知らない間に反映されるのだと思います。
どうか、フランスのバロックダンスを大切に。
フランスの文化の誇りを見守ってください。
そしてお気軽に、一度でもパリのレッスンに顔を出してみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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