みなさま、こんにちは。
お元気ですか?
本番終りました。
500人以上の観客となり、大盛況でした。
予約して下さった方が大ホールに入りきらず、
急きょ小ホールに大きな画面を用意し、
ライブを流すことになりました。
大ホールに入れなかった方、本当に申し訳ありませんでした。
アリアヌ・ムシュキネさんというフランスの有名な演出家は、
「とてもピュアな作品」というコメントを残して下さったようです。
トゥ―ルToursから、いらしてくださった私の生徒さんも、
感動しました、涙が出ました、とコメントくださいました。
もっと見える位置で、ライアーを弾いて欲しいという声もいくつかありました。
そんな事を言っていただけて、本当にありがたいことです。
シナリオ、振付、演出そして出演をこなす
小夜里さんのエネルギーとセンスは、すごいなと思いました。
こんな方と、ご一緒できたことは、大変しあわせでした。

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リハーサル


さて、私のライアーですが、とても緊張しました。

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リハーサル


ライアーは難しいな、とつくづく思いました。
ちょっとでも触ると、音が簡単に出てしまうという事です。
ホールは、壁から天井から、音が回って響くように設計されていますので、
弦にほんの少し触れるだけで、マイクを伝わって、
ホール自体が響き渡ってしまいます。
舞台は、どんどん進みますから、それを壊さないよう、
暗転の中、楽器を取り出す時も、膝に乗せる時も、本当に気を使いました。
前日のリハから照明に問題があり。。。というのも、
照明の方が、私の存在を忘れてしまい、暗闇の中で弾かないといけなく、
また本番は、弦が反射してしまい、逆に見えにくい状況でした。
このシーンの中でのライアーの音楽は、
津波に、普通の生活を一瞬にして奪われた人々の
不安やさびしさ、悔しさ、そしてひもじさに苦しんでいる時に、
「それでも、どんな時にも、いつも星は輝いてくれているよ。」
という、未来へ生きる強いメッセージがある曲だと思いました。
最初は、何か役に立てて、舞台を盛り上げていければいいな。。
と軽く、漠然と思っていただけでした。
しかし、音楽とともに、いつの間にか、この世界に没頭していき、
どんどん心を動かされている自分に驚きました。
まだ辛い気持ちが残っていたら、肩を抱いてあげたいな、
何もできないだろうけど、さびしいのだったら、横にいてあげたいな、
そんな気持ちでいっぱいになりました。
はじめてグループのみなさんの練習を見学させていただいたのは、
本番まで1週間しかない状態だったのですが、
前日の13日に自分なりに形が出来上がり、
そして翌日が本番という詰め込み作業の中、
勉強になることが本当に多くありました。
協力させていただいて、大変嬉しく思いました。
心より感謝いたします。
黙祷
読んでくださり、ありがとうございました。
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