昨日の続きです。
クラスには、60歳を過ぎている友人が、
バロック・ダンスとルネサンス・ダンスを一日6時間も踊っています。
足が棒よ!なんて言っているけど、
どこからそんなエネルギーがあるのか。。
やはりチーズは、底力がつくのか。。
ルネサンス・ダンス①では、立ち方のお話をしました。
本日は、プリエと動きのお話です。
15世紀と16世紀は、200年の違いがありますが、
イタリアのルネサンス期が安定して花咲いたこの時期のダンスは、
100年ずつ分けて2種類あります。
たとえば、ひとつのテクニック、「コンティネンツァ」(Continenza)も、
15世紀と16世紀と違います。
時代によってのブルーナの「コンティネンツァ」と言う時の
抑揚とアクセントが違いました。
という事は、100年ごとに、言葉自身の抑揚が変ったのだと思いました。
九州に帰ると、東京弁と言葉の抑揚が違うような感覚です。
16世紀は、膝を伸ばしたまま、すり足で足運びをしたら、
一旦下に落としてからプリエ、すぐにつま先たちになる1歩。
「コンティネッタ」の「ネ」がプリエにあたります。
15世紀は、膝をゆるめて、すっとつま先立ちで足運びをして、
かかとをつけてからプリエする1歩
「コンティネッタ」の「コン」がつま先立ちにあたります。
荒っぽ言えば、人の頭が下から上へ動くか、上から下に動くか。。の違いです。
長いドレスを着て、時代的に身体をよじる動きがなく、
頭が上下する運動に美をみるのが、当時の「ダンス」なのかなと思いました。
ひと休み。。してから、
また続きます。
おすすめの記事