昨日は、満月が美しい夜でした。
明後日は、父の1周忌です。
本当に早いものです。
昨年は、本当に寝ていなかったな。。
緩和ケアーでの闘病生活を思い出します。
病気は治る。。それが自己治癒力なんだけど、
父が最期に、
「もう治らないのかな。。」
「いつまで続くのかな。。」
「どうやって生きて行けばいいのかな。。」
という言葉を白板にマジックで書いた時、胸がつまりました。
緩和ケアーは、ひととおり勉強して、
インターンも行っていた事があるけれど、
知識だけ、頭だけだったんだと痛感しました。
そして、
家族へのケアーも、非常に重要な事を知りました。
そして想像以上に、家族も五感が敏感になる事を知りました。
患者さんの中には、
テレビを一日中つけっぱなしにしている人もいました。
できるだけ普段通りの生活をするのが幸せなんだな。。
と知りました。
考えてみれば、死にきるまでは、
生ききらないといけないのですから、
どう死ぬかではなくて、最期までどう生きるか、
を考えなくてはならないのです。
どう生きるか。。
その延長上に死が続いているので、
道は行き止まりじゃないのだと知りました。
そして、そういう道は、すべての人が通るし、
もちろん私自身も、いつかは通るのです。
1周忌の法事が終ると、
来週は、緩和ケアー病棟の「家族の会」があります。
父と一緒にいた病室の前を通るのが、とても辛いのですが、
行けば、新たな気持ちになっていくのでは、と思っています。
今日は、ちょっと暗いお話になってしまいましたが、
そんな日があってもいいです。
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