アルレスハイムの2つの病院での実習に行って来ました。
この町は、ゲーテアヌムのあるドールナッハのすぐお隣にあります。
病院は、シュタイナー系の病院で、病院全体が療法的で、とてもリラックスしました。
テレビはありませんが、不思議と寂しさや暗さがありませんでした。
実習は、見学だけではなく、時には病室での療法や療法室での療法もやらせていただきました。
ドイツ語ができないので、療法士さんがその部分は補ってくれました。
患者さんも協力してくださって、本当にありがたいと思いました。
最終日もとても忙しく、朝早くから外出していました。
そして夕方には、パリに帰る電車に乗ろうと思っていました。
お昼になり、ゲストハウスに戻った時に、あっ!と気づいたこと。。。
部屋の鍵がない。。。
朝、スーツケースをドアの側に置いて、身軽にして外に出たっけ。
お部屋を貸してくれているマダムは、朝6時に山のぼりにでかけ、
今日は遅く帰るって言ってた。。
アパート住人全員のインターフォンを鳴らしましたが返事がなくて、
すでに1時間過ぎてしまいました。。
ああ。。どうしよう。。
そうだ! と思い出したのは、
今朝珍しく、換気のために開けておいた窓。
アパートの裏庭を回ると。。あった、あった小さな窓。。
部屋は、半地下にあるため、窓は、地面の高さにありました。
窓の大きさは、約60センチ×横50センチくらい。
虫除け網戸が貼ってありました。
地面に這いつくばって部屋の中を見ると、
鍵が机の上に見えました。
急に念力を信じる私。
飛んで来いぃ~っ!
向かいにはいくつかのアパートがあり、丸見え。。
誰かが、警察に通報するかも。。な。。
でも、これはもう行くしかない!
網戸を端からピリピリ外して、這いつくばり、
横に咲いている赤や黄色のチューリップよりも、小さくなって、足から進入。
背中は、土だらけ。。
左足、右足。
それから胴体、腰をくねらせ、入ったぁ!
一気にドスンと下に着地しました。
着地成功!V
そして、そ知らぬ顔して、無事にスーツケースを持って電車に乗り、パリに戻りました。
窓開けといて、良かったです。

おすすめの記事