top of page

​​​ ​​​

【Akiyo Lambert Kai】


ライアー・チェンバロ・声楽・音楽制作

40年以上にわたり、後進の育成に携わってきた。フランスを拠点に、演奏・指導を続けながら、古楽(チェンバロ科で奮闘中)の学びと、さまざまな楽器の奏法研究をもとに、独自のライアー奏法・指導法を構築。また長い療養を経て、現在は声楽を再開している。
もう少し興味ある方は➡

​​​​​​
【はじめに】

私は、アントロポゾフィの信奉者ではありません。また、シュタイナーの講義や霊的な教えを固定された教義として受け入れているわけではありません。
しかし、シュタイナーとともにアントロポゾフィ医学を創設した女医イタ・ヴェークマンが、1921年頃に実践した芸術療法に興味を持ちました。そのため大学在学時、彼女が設立したスイスのアルレスハイム・クリニックでの芸術療法のインターン
を行う機会を得ました。

シュタイナーは1925年に亡くなり、今日行われているライアーの演奏法や音楽療法の多くは、その後、アントロポゾフィーの実践者たちによって発展してきました。私は特定の思想や信条に傾倒しているわけではなく、オルフやノードルフ、ダルクローズなどのアプローチと同様に、数ある音楽・芸術療法や教育の選択肢の一つとして、その臨床的な技法を客観的に学び実践しています。

【ライアー・メソッド】 ​​​​

 

「道具(ツール)」と「楽器」

 

ルドルフ・シュタイナーは、オイリュトミーのための道具(ツール)を求めていましたが、「ライアー」そのものを指定していたわけではありません。 この道具と楽器という二つの概念を結びつける試みは、これまであまり行われてきませんでした。私は、音楽家の視点から楽器としてのライアーを探究し続け、その歴史を紐解きながら、「療法と演奏」を統合した独自のメソッド 「Akiyo Lyre Method」を確立しました。 ​ このメソッドは、技術を型に当てはめたり、ただ決まった順番を守ることではありません。​奏者一人ひとりが音を通してご自身と向き合い、演奏テクニックの習得と一緒に、内面を豊かに育んでいく丁寧なプロセスなのです。

bottom of page